光学医療診療部
連絡先
- 電話:0853-20-2414
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診療科の専門分野
上部・下部消化管および膵胆道系の内視鏡診療、腹部超音波診療、気管支鏡診療
診療・業務内容
光学医療診療部とは様々な光学医療機器を用いて、最新の診療を提供する部門で、2002年に設立され丸7年間が経過致しました。主に消化器内視鏡および腹部超音波による検査・治療を行っておりましたが、昨年度より気管支内視鏡による診療も同部の所属となりました。
専任のスタッフは医師2名、看護師1名、技師1名と少数ですが、消化器・肝臓・呼吸器内科・消化器外科の応援を得て、消化器・気管支内視鏡及び腹部超音波領域における充実した検査と質の高い内視鏡治療・超音波下治療の提供に努めております。また、各検査の研修を含め、どの診療科の先生方も気楽に出入りできるopenな場にしております。
当地域は高齢化が進んでおり、消化器癌の診療を行うにあたっては、患者様に侵襲が少なく、かつ確実に治療することが可能な内視鏡治療及び超音波下治療の適応となる早期癌症例を見つけ出すことが非常に重要であります。
我々は日々そのような早期癌症例の発見に努め、その結果、当部門における検査件数及び治療件数は年々増加しており、特に上部・下部消化管内視鏡検査数はこの5年間でおよそ1.5倍に増えています(表1)。また、早期癌を確実に拾い上げできるよう、特殊光(自家蛍光・狭小帯域)内視鏡、あるいはCT と連動した超音波装置RVS(Real-time virtual sonography)システムなど内視鏡部門・超音波部門ともに最先端の診断装置を導入しており、その結果図1、2に示しますように、当院で施行している胃癌及び大腸癌の内視鏡治療症例は確実に増加してきております。
腹部超音波部門も同様で、近年ラジオ波焼灼療法を含む超音波下での肝癌治療例数は全体の約6割を占めるまでとなり、全国の基幹病院でもトップグループの治療症例数・治療成績を誇っております(図3)。さらに、最先端の治療機器を随時導入・更新しており、患者様に常にベストな医療を提供できるように努力しております。
幸いにも昨年度に新しい機器を購入する予算が付き、今年1月には機器の設置が完了しました。その結果、カプセル内視鏡をはじめ、各分野において最先端の機器の整備が出来、さらに質のよい医療サービスができる環境が整ったと考えています。
また、私共は常に地域医療機関との連携を図り、少しでも地域医療に貢献したいと考えております。その一環として、外の医療施設からでも地域医療連携室を通して、直接検査オーダーを可能にしたり、あるいは内視鏡手術トレーニングセンターとの連携により、高度な治療の修練まで可能な研修の場を設けたりしております。
今後も益々充実した部門に成長させ、皆様方の高い評価が頂けるよう、努力したいと考えております。
気管支鏡検査部門主任呼吸器内科礒部威先生からのコメント
気管支鏡検査は水曜を除く平日の午後行っています。内視鏡システムはオリンパス社のものです。当院の特徴はレントゲン透視装置がCアーム型X線TV装置である点にあります。体を様々な角度から透視できるようになり、気管支鏡検査中に体位変換をする必要がなくなるため、被検者の苦痛がより少なく、検者、介助者の被爆が少ない検査が可能になります。
当施設は学会指導医1名、専門医1名で、県内には2施設しかない日本呼吸器内視鏡学会の認定施設の1つとなっています。医学部の附属病院である以上、気管支鏡診療のみならず、研究、教育において常に県内のオピニオンリーダーとなるよう今後取り組むつもりです。




















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