食道全周8方向pHモニタリングシステム

従来のpHセンサーを改良し医療機器メーカーの協力のもと、カテーテルの先端付近の同一平面上にpH(酸性度)を測るセンサーを8個装備したpHセンサー『食道全周8方向のpHモニタリングシステム』を独自に開発しました。

これによって食道内を全周にわたってカバーでき、従来では不可能たっだ逆流が食道のどの方向でおこっているのか、またどこに長時間とどまっているのかを測定することに成功しました。

食道全周8方向pHモニタリングシステム

 
検査方法としましては従来のものと何ら変わりはありません。『 pHモニタリング検査 』の検査手順、検査における注意点をご参照下さい。
 

食道全周8方向pHモニタリングシステム

 
左図はセンサー部分の拡大写真です。
透視の写真でみるとセンサーの様子がよく分かります。

太さは直径3~5㎜で鼻や喉など、留置する部分は細くなっています。材質もシリコン性で軟らかく、けして楽な検査ではありませんが、なるべく苦痛が軽減されるように工夫されています。

検査は保険適用となりますので、個人負担は三千円程度です。

ですが、現在お困りの症状がこの検査の適応になるかどうか、一度お話を聞かせていただく必要がありますので、まずは当科の外来を受診していただくこととなります。

ご不明な点がありましたら、お気軽にお問い合わせ下さい。


島根大学医学部附属病院のホームページでも紹介されています。こちらもご覧下さい。