IBD(炎症性腸疾患)センター開設

IBDセンター

本院に山陰地区で初となるIBD(炎症性腸疾患)センターが設置され、当医局の石原俊治准教授がセンター長に就任しました。センターの運用は2015年12月1日から始まっています。

IBD(炎症性腸疾患)とは潰瘍性大腸炎(UC)やクローン病(CD)などの厚生労働省の特定疾患に指定されている原因不明の難治性疾患です。

患者数の急速な増加と治療法の多様性の観点から、診療に際しては消化器内科医だけでなく、消化器外科医、精神科医、薬剤師、栄養士、看護師、臨床工学技士、地域医療連携センターのスタッフ等がタッグを組み、チームとして臨機応変に対応し、IBD診療の診断、検査、治療を円滑に行っていきます。

IBD(炎症性腸疾患)センターでは主に内科外来17診察室にて診療を行っています。

 

IBD(炎症性腸疾患)センター案内図

下に案内図を示しましたが、内科外来の受付からは少し距離があります。
初めての方は分かりにくいかもしれないですが、よろしくお願いいたします。

センター案内図